2010年05月21日

鈴木元都知事死去 地方自治思い強く 高齢批判のけ4選(毎日新聞)

 「都政だけでなく、自治官僚として日本の礎を作った方だった」。旧内務省のドンとも称された鈴木俊一元東京都知事の訃報(ふほう)に、あるベテラン都議はそう話し、死を惜しんだ。さらに「非常に責任感が強かった。己にも部下にも厳しい人だった」と続けた。

 14日夜、東京都杉並区の閑静な住宅街にある鈴木元知事の自宅には、親族とみられる男女数人が出入りしたが、集まった報道陣の問いかけには無言だった。関係者によると、親族は「静かに見送りたい」と密葬を希望しているといい、公式な発表は15日以降になるとみられる。

 自治官僚時代、地方自治法制定にかかわり、地方自治への思いが強かった。91年に4選した際の知事選では、高齢多選を批判した自民、公明、民社(当時)の党本部が元NHKキャスターを擁立したのに対し、「東京の自治を守る」を旗印に、自民、民社の両都連の支援で立候補。高齢批判を吹き飛ばそうと、選挙戦で両ひざを曲げずに両手を足元につけるパフォーマンスを披露し、話題を呼んだ。その結果、小沢一郎自民党幹事長(当時)らの「鈴木降ろし」をはねのけ、圧勝した。

 4選後、有楽町から移転した新宿の新庁舎に初登庁した際、「やっぱりこの机、いす、落ち着きますね」と語った。

 94年12月に5期目の出馬をしないことを表明。96年に開催を予定していた「世界都市博覧会」を後任の青島幸男知事が中止した時は、「サリンをまかれたようだ」と怒りをあらわにした。言動であまり注目されることのなかった鈴木氏にとって、唯一の失言ともいえ、無念の思いの強さをうかがわせた。

 大相撲のファンで、長く横綱審議委員も務めた。知事退任後、東京国際交流財団会長を01年まで務め、有楽町の旧都庁跡地につくられた国際フォーラムにある財団の職場に通い続けた。

小沢氏、消費税増税の参院選への影響「そういう議論してない」(産経新聞)
<名鉄三河線>線路に消火器 けが人はなし 愛知・知立(毎日新聞)
<普天間移設>「沖縄の負担全国で」…首相、理想タテに続投(毎日新聞)
中1死亡で神戸市に賠償命令=柔道部顧問の過失認める―地裁(時事通信)
不同意堕胎事件 容疑の医師を送検 警視庁(産経新聞)
posted by サワムラ トシヒコ at 11:33| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

生物多様性の損失止まらず 脊椎動物3分の1が失われたと発表(産経新聞)

 名古屋市で10月に開かれる国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で主要議題になる世界の生態系の現状について、条約事務局は10日、1970(昭和45)年から野生の脊椎(せきつい)動物が3分の1失われたなどとする報告書を発表した。報告書はこうした現状をふまえ、「今年(2010年)までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」とした02年設定の国際目標は達成できなかったとしている。

 アフリカ・ナイロビで、同日始まったCOP10の会合に合わせて日本を含め世界12カ国で発表された。

 報告書は世界各国からの報告に基づきまとめた「地球規模生物多様性概況」第3版。それによると、1970年から36年の間に野生の脊椎動物(魚類、両生類、爬虫(はちゆう)類、鳥類、哺乳(ほにゅう)類)の数が平均約3分の1減り、その傾向は継続していると指摘。特に森林伐採や開発などの影響で熱帯地域では59%、淡水域では41%減少するなど状況は深刻という。

 さらに、評価が終了した4万7677種のうち2%の875種が絶滅、1万7291種(36%)が絶滅の恐れにあるとしている。特にサンゴや両生類は絶滅の危機に直面しており、両生類は42%の種で、鳥類は40%の種で個体数が減少。植物の種の23%が絶滅に瀕(ひん)しているという。

 生態系の評価のために設定した21の指標のうち「生物多様性にとって重要な地域の保護」など一部で改善した項目はあったが、世界的に達成された項目はゼロだった。報告書は、生物多様性の恩恵を将来にわたって受けるには今後10〜20年の取り組みにかかっているとしている。

 10月のCOP10ではこの報告書の評価に基づき、2010年以降の目標を決める。

【関連記事】
多様性保全法案、環境副大臣と市民団体が意見交換
ケージ周囲に電気柵も トキ襲撃問題で検証委
白川郷の自然と文化、学びながら保全 トヨタ
ツシマヤマネコ、佐世保市動植物園に移送へ
EU、条件付きで取引禁止支持 大西洋クロマグロ、日本さらに厳しく

明細書の取り扱い、全医療機関で院内掲示を―厚労省(医療介護CBニュース)
電子雑誌 iPad向けに販売 6月から東京の書店組合(毎日新聞)
デザイナー人生60年 集大成は「死装束」(産経新聞)
小沢氏と連合に微妙な距離…始動遅れる地方行脚(読売新聞)
<河村名古屋市長>「けんかばかり」批判も 就任1年シンポ(毎日新聞)
posted by サワムラ トシヒコ at 11:04| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。